集集線 龍泉:緑のトンネルを抜けて遥か彼方へ…戻ってくるのは大変かも

31/05/2021

概要

龍泉駅は、かつて「隘寮」と呼ばれていました。1979年5月から、無人駅として営業しています。
この駅の特徴は、一本の線路に対して、ホームが向かい合うかたちとなっています。駅は小規模ですが、有名な緑のトンネルを見物するために、多くの乗客はここで下車します。
駅のすぐ傍にある100年の樹齢を持つセンダンの木の下には木陰が広がり、龍泉駅の特色でもあります。

台湾鉄道 集集線 鉄道に恋する旅物語
龍泉站

旅行メモ

静かな無人駅。
駅を出て集集綠色隧道をしばらく歩くと添興窯陶藝村という陶芸村があり見学や陶芸体験ができるそう。

駅周辺の地図、なかなかわかりにくい…

集集では食事をとる時間がなかったので、龍泉で食事を…と思っていましたが、牛肉麺のお店がある以外、駅付近には何もないようです。
牛肉麺の気分でもないので諦めて、駅付近を散策することにしました。

老街…とは呼ばなさそうな駅前
右は軍施設なので(多分)通れません、左へ行きましょう
駅の反対側、こちらの方がメインっぽいですね

駅前には陸軍の施設があるようです。
線路をまたぎ反対側に行きましたが、生活用品を販売する店舗やバイクなどの修理屋さんはあるものの飲食店などはありません。
野良鶏がいる程度で、この辺りの人はどうやって生活しているのかしら。

お腹も空いてしますし疲れていますし集集綠色隧道まで行くと次の電車までに戻ってくるのも大変そうなので、駅の近くの椅子に座って休憩しようと思い、また最初の駅度入り口へ戻ってきました。
個人商店があったので、そこで少し買い物(昼からビール)。
店先の(おそらく客用でなはい)テーブルに勝手に陣取り休憩。
結構綺麗な街なのですが、駅前には特に気を引くものはありませんでした。
今調べると集集綠色隧道の中心までは徒歩で15分程なので見に行こうと思えば行けたようですね…残念。

このお店がなければ休憩すらままなりませんでした
洗濯機横のテーブルを勝手に使う
少しリフレッシュしたので次の駅へ向かいましょう

参考

Wikipedia – 龍泉駅

駅付近のおよその場所です。

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