集集線 二水:旅に必要な施設がギュッと詰まった始発駅(今回の旅では終着駅だけど)
概要
二水駅は、日本統治時代の真っ只中であった明治期に開業し、1935年の改装工事により現在の姿となりました。駅を出て右へ向かって徒歩10分の距離にある二水親子公園にはCT278とCT345の引退した二台の蒸気機関車がそれぞれ展示されていて、記念撮影ができます。現役時代は、台湾鉄道と台湾製糖株式会社で活躍しました。
台湾鉄道 集集線 鉄道に恋する旅物語
旅のメモ
隣の駅源泉から集集線最後の駅、二水駅まで歩いてきました。
次の目的地である嘉義への電車の接続が気になるのであまりじっくり見て回れませんでしたが、二水駅は駅の横に旅遊服務中心があり、駅前も開けていますので割と都会のようでした。
老街もあるようですね。
あれ、ここでは旅遊服務中心ですが確か車埕では遊客中心だったような気がしますね。
旅遊服務中心と遊客中心、何か違うのでしょうか。
源泉から歩いてくる途中、線路沿いに戦車がありました。
突然飾られても反応に困りますが…。
実はここに来る途中、嘉義で宿泊予定の宿から連絡があり到着時間が未定なのでカウンターが閉まっていた場合はセルフチェックインすることで話はついてしまいました。
今となっては別段急ぐ必要はないのですが、荷物も重いので早く宿に着いてシャワーでも浴びて一休みしたいですね。
そうそう、目当ての雞肉飯のお店の閉店時間も気になるところ。
気持ちは早くも嘉義に飛んでいます。
割と駆け足になってしまいじっくり見て回れたとは言えませんが、何はともあれ集集線をコンプリートしました。
嘉義の話はまたいつか。
参考
駅付近のおよその場所です。