白水豆花:公園でのびのびと、豆花はもっちりと
宜蘭の温泉地礁溪にある有名な豆花屋さんが台北にやって来ました。
多くの観光客で賑わう永康街、しかも永康公園のすぐ傍に白水豆花はあります。
台湾人の友人にオススメされて行ってみました、いつも混んでいるとのことなので平日の中途半端な時間に。
普通のお店のような店内か持ち帰りかの二択ではなく、地の利を活かし戸外(公園内)で食べることも出来ます。
と、言いますか写真からはわかりにくいですが、店内といっても建物の中ではなく軒下のことであり、1つの大きなテーブルを8人くらいで囲んで使う感じになっています。
4、5人のグループで来店するお客さんが荷物を置いて占有してしまい席が空いていることはあまりありませんので、基本は公園内で食べることになるかと思います。
また持ち帰りで注文したい場合は使い捨てでない容器を自分で準備する必要があります、環境重視のお店、大事ですね。
こうした容器持ち込み歓迎のお店は他にも見かけますが、容器のサイズがわからないのが難点ですね。
メニューは2種類。
- 麥芽糖花生粉圓豆花
- 麥芽糖花生桃膠豆花
桃膠は桃の木から分泌されている樹脂ですね。
まだ食べたことがないような気がしますが、ここは無難に麥芽糖花生粉圓豆花を注文しました。
タピオカは黒ではなく白なので見た目も美しい、パクチー付き。
解放感溢れる公園内でいただきます。
よく見ると同様に豆花を食べている人が結構いますね。
麥芽糖は黑糖とはまた違った味であっさりしていて美味しいですね。
豆花もきめ細かく美味しい、花生粉やタピオカと一緒に食べれば味の変化もあり食感も単調にならず、あっという間に食べ終わってしまいます。
豆花、日本でももっと広まればよいですね。
お店の場所は以下になります。