大稻埕潤餅:台湾式の春巻き、またはクレープ潤餅の魅力
潤餅は台湾式の春巻き、またはクレープとでもいえばよいでしょうか、生地の中に煮て柔らかくしたキャベツ、もやし、ピーナツ、パクチー、薄く切った豚肉などを入れてクルクルと食べやすいように巻いた食べ物です。
意外なことに、もやしの存在感が強いのが印象的です。
大稻埕潤餅は道端に小さな屋台がちょこっと出ているだけですが有名なお店で、空いているときはすぐに注文できますが、油断をしていると行列ができてしまいます。
基本的に持ち帰りしかありませんので、お店の人に片付けなどの負担はなく、その分回転は速いですね。
キャベツの煮汁を切るのが大変そうで、実は注文してから受け取るまでの待ち時間の大半がその作業の待ち時間だったりします。
改善の余地がありそうですね。
色が黄色いこともありカレー粉が少し混ざっているのでしょうか、不思議な味です。
料理としてはかなり面白いし美味しいのでもっと様々な食材を使った幅広いメニューがあったっても良さそうですが、結構控えめな存在です。
以前樂華夜市で食べた潤餅は生地を二枚使いかなり大きいサイズでしたが、ここは普通に生地一枚で適度なサイズ。
人が並んでいる場合は車道側に行列が伸びていくので車にご注意を。
お店の場所は以下になります。