集集線 源泉:かわいい駅舎は今も地元民の休憩所
概要
源泉駅は、かつて「鼻子頭」と呼ばれていました。1975年5月から無人駅となり、現在では、乗車券を販売する窓口は無くなっています。待合室には長い木製のベンチが幾つか置かれ、乗客は日除けや雨宿りの場所として利用しています。
台湾鉄道 集集線 鉄道に恋する旅物語
旅のメモ
源泉站は無人駅で小さな駅舎があるのみです。
ここから二水までは2kmちょっとなので1時間半電車を待つのではなく、歩いて二水へ移動します。
この移動により時間を節約し、ホテルのチェックイン時間に間に合う計画。
…と思っていたのですが、二水まで行ってしまえば普通の電車に乗り換えて次の目的地である嘉義へ移動できますので、時間的には全然問題はなさそうです。
時刻表を若干見誤っており、少し余計な心配をしてしまったようです。
本当は時間的にはもう少しいろいろ見られたようですね、体力的にはわかりませんが。
如何せん10日間ほどの旅行計画で来ていますので、荷物が重いのです…10kg以上ありますね、これは。
ただ暗くなってしまうと何も見られなくなってしまいますので、源泉で日が傾き始めたのはちょうどいい旅程だったのかとも思います。
源泉から二水へは線路沿いにサイクリングコースになっていますので迷子になることはないでしょう。
何かのイベント帰りでしょうか、同じように田舎景色を見ながら徒歩で二水へ向かう人が結構います。
地図を見ても源泉にはこれと言った見どころはなさそうな感じなので、ただ単に次の駅まで歩くだけになってしまいました…。
台湾最長の河である濁水渓を一度も見ていないのは少し勿体ない気もしますが。
参考
駅付近のおよその場所です。