古早味豆花:焦げた匂いが本物の証、孤独の豆花
寧夏夜市の入り口近くに鮮やかな看板がひときわ目立つ、古早味豆花はあります。
実はすぐ近くに古い店舗が残っていて、最近移転したように見えます。
店先にはA区、B区とそれぞれの座席数が案内されているので、古い店舗も現役で使用しているのかと思いますが、季節柄でしょうか、シャッターが半分降りていて閉まっているように見えます。
内装の綺麗さから見てもやはり移転したのでしょう。
何故そんなに移転したかどうかが気になっているのかと言うと、コレです。
ドラマ「孤独のグルメ」でここのお店が出て来るのですが、その時と店舗の作りが違うので、移転したというハッキリした確証がないと落ち着かないのです。
ちなみに何故かこのポスターは「孤独のグルメ」の台湾編とは関係がなさそうです…。
メニューは紅豆湯などの冬限定メニューの他、豆花や仙草、夏季限定の芒果を使ったかき氷などいろいろあります。
今回は豆漿と豆花を一緒に食べる一度に二度おいしい豆漿豆花を注文。
実は住んでいる地域の豆漿店にある豆漿豆花がお気に入りだったのですが、最近の店舗改装後に何故か販売を中止していしまい食べる機会がなくなっていました。
ですので、ここのメニューで豆花豆漿を見かけた瞬間注文は自動的に決定。
トッピングを選べますので、シンプルな花生と珍珠に決定。
カウンターを覗き見ながら注文するのではなく、メニュー表から追加したいトッピングを選ぶスタイルのお店が増えたのがちょっと楽しみが減った感じで残念ですね。
本当はこのカウンターを見ながらアレコレ選びたいものです。
豆花は微かに焦げたような香ばしい香りがします。
初めてこの香りを嗅いだ時は違和感がありましたが、今となってはこの香りがしないと偽物のような気になってしまいます。
豆花単品と同じ値段設定なので豆漿豆花の方が豆花の量が少ないのでしょう。
甘さも控えめであっという間に食べ終わってしまいました。
カウンターのガラスケースでは容器に入った飲料も売っています。
お店の場所は以下になります。