兄弟麵館:シンプルの中に工夫を感じる、何でもない麺屋さんの人気の秘密
絶品の麺屋さんだと聞いたので最初はわざわざお店情報を調べ、麺を食べる為に出向きました。
支店がよく行く図書館の近所にあることがわかったため、以降は図書館に行くついでに利用しています。
本店は內湖方面、その他內湖店とここ大坪林店の支店があるようです。
入口の看板を見た感じでは餃子を推しているように見えますね、麺屋さんですが。
忙しそうなお昼時を避けて行きますので、私が訪ねる時間帯はだいたいお店の人が賄いご飯を食べています。
食事の邪魔をしているようで何だか悪いですね…。
麺は小、中、大とありますが値段は同じです。
若者には嬉しいですね、若くなければあまり関係ありません。
壁に並ぶメニューの舌に小皿のケースがあります。
下の段にある滷味が気になります(が、頼んだことはありません)。
雞蓉蛋醬麵、これが一番オススメと聞いたので頼んでみました。
玉子は鹹蛋という塩漬け玉子ですね、それと青野菜と鶏肉。
鹹蛋はかなりしょっぱいのでよくかき混ぜてから食べます。
台湾人はよく日本の食事はしょっぱいと言いますが、この鹹蛋のしょっぱさは平気なよう。
不思議です…。
塩味は大丈夫だけれども、醤油味がダメなのでしょうか。
そういえば塩味(しおあじ)を塩味(えんみ)という人が最近増えているようですね。
甘味(あまみ)、苦味(にがみ)、酸味(さんみ)、旨味(うまみ)、辛味(からみ)と来れば塩味(しおあじ)ではなく塩味(えんみ)と言いたくなるのもわかりますね。
また塩味(しおあじ)だと食塩の味のようですが、醤油や味噌などの「しょっぱい味」全般を表現する名前として塩味(しおあじ)とは異なる塩味(えんみ)という名前が必要なこともわかります。
昔は「しょっぱい」は「しおっぽい」であったのかも知れませんが、この概念では今の時代の味を上手く表現できなくなっていますね。
ですが今まで塩味(えんみ)と耳にすることがなかったのですが、昔から地域によっては塩味(えんみ)と言っていたのでしょうか?
何故か衝動的に麻辣臭豆腐を頼んでしまいました。
辛い、臭い、美味しい?
スープは無料で提供されています。
お店の奥に鍋があるので、そこから自分で装います。
再訪時は…何を食べたのでしょう。
老北京炸醬麵だったと思います。
何故かスープの無料提供は無くなってしまったようです…。
再び、三度の雞蓉蛋醬麵。
以前よりも塩味が薄くなったような?
燙青菜。
健康の為に野菜を取らなければ。
あれ、麺の上に乗っている野菜と同じですね…なぜわざわざ別に注文したのでしょうか…。
麺は若干柔らかめで、個人的には絶品の麺という程ではない気がします。
ですが本店や內湖店には行ったことがありませんので、茹で加減などが違うのかもしれません。
他のメニューももっと食べてみないとわかりませんね。
本店の場所は以下になります。
內湖店の場所は以下になります。
大坪林店の場所は以下になります。