蓮霧滷肉飯:三重 四大天王/五大天王滷肉飯店
捷運の駅から離れていて若干アクセスが不便な蓮霧滷肉飯。
Ubikeを借りて訪ねました。
唯豐魯肉飯とは距離も近いのですが、一度に二杯食べるわけにもいかず。
真偽はよくわかりませんが、この蓮霧滷肉飯の分店として唯豐魯肉飯ができたと言われています。
そのためでしょう、滷肉飯などかなり似通っています。
蓮霧滷肉飯は注文票に記入するスタイルですのでじっくり選んで注文できます。
オススメ料理には王冠マークがついていますのでわかりやすいです。
注文票で注文するにはするのですが、料理はトレーを持って端から順に注文したものをもらっていくスタイルでした。
端から滷味,蛋,黑白切,湯と種類別に料理が並んでいます。
店内は遅めの朝ごはんの時間に伺ったのですが空いています。
朝っぱらから滷肉飯という人は少数派なんでしょうか。
滷肉飯は滷肉と酸菜の合盛りです。
見た感じは脂身ですが油っこくはありません、汁がたくさんかかっていました。
酸菜だと思うのですが、お店の名前が蓮霧(レンブ)なので蓮霧の漬物なのかという疑問が一瞬よぎりましたが恐らく違うでしょう。
滷白菜は熱々に煮込まれた白菜がピリッと辛く、胡椒も効いています。
恐らくずっと火にかけているのでしょう。
謎のブヨブヨは入っておらず、あくまで白菜主体です。
豆腐も長時間煮込んでいるのでしょう、かなり味がしみています。
食感は柔らかいのですが、弾力がないのは豆腐の種類によるものでしょうか、それとも煮込みすぎ??
滷蛋は滷肉飯に乗せて、搔き込んで食べるのがオススメ、ご飯が進みます。
貢丸湯は色は薄いですが味ははっきりしています、しょっぱくはありませんが濃い目の味。
セロリが清々しくしてくれます。
貢丸でブリブリした食感を楽しむのは久しぶりな気がします、肉々しくて美味しい。
それぞれ白い器に入っており同じ器かと思いましたが、微妙にそれぞれサイズが異なっています。
料理ごとにこの微妙なサイズの違いの器を分けて使っているのでしょうか、不思議な感じがします。
ご飯を食べ終わってからいつも思うのですが、このお店に限らずですやはり弁当のほうがコストパフォーマンスが良いと思いますね。
ついつい単品で頼んでしまいますが。
お店の場所は以下になります。