五燈獎:三重 四大天王/五大天王滷肉飯店

台北橋站から少し歩いた所に五燈獎はあります。
他にも支店があるとのことですが、ここが他の地域から捷運で来る場合はこの店舗がアクセスは一番よいかと思います。

五燈獎
五燈獎、名前の由来は何でしょうね

お店に入りトレーを受け取り、順々に注文しながら料理を受け取ります。
なかなか効率的ですが、メニューはお店の中なので事前に調べていないと何があるのかよくわかりません。

流れ作業、客が流れます
先にメニューを見たい

滷肉飯のお店として度々登場しますが、豬腳の方がメインのようですね。
カウンターには野菜もありますが値段がよくわかりません、青菜40元がそれでしょうか。
その他にも台湾のお店あるあるですが、メニューにない料理は一体どうやって注文すればよいのでしょうか。
もちろん「これください、あれください」と言えばいいのですがなかなか思い切れません。

店内は広く清潔で好感が持てます。

通りから見ると奥が深いですね

魯肉飯は肉がかなり少なめな印象を持ちましたが、運が悪かったのかしら。
肉質は脂身ですが全体的に油っこくはありません。
漬物として沢庵と搾菜が付いてきますが、案の定しょっぱいです。

魯肉飯

滷肉飯で肉をたくさん食べたい、物足りないのはゴメンだという場合は、他に豬腳を頼むのが良いでしょう。
個人的には肉の部分が多い方が嬉しいですが、人によっては関節の骨周りとコラーゲンたっぷり皮が好きな人もいますね。
以外にもこのお店は融通が利いて、注文時に「肉の部分がいい」「脂身の部分がいい」などと言うと(担当者と運によりますが)配慮してくれます。

豬腳

豬腳には滷汁、つまり魯肉飯のタレと葱をかけます。
個人的にはちょうどよいと思いましたが、他のお店に比べると少し味が薄めでしょうか。
今回は魯肉飯の肉が少なかったので結局この豬腳の肉をご飯に乗せて食べました。
これはこれで肉がたくさんになり、満足。

スープは固定ではなく季節によってメニューが変わるのでしょうか。
今階は味噌汁と金針湯がありましたので金針湯を注文、何故か珍しく熱々ではありませんでした。
甘めの味付けで、肉羹の香辛料が効いています。
金針のシャキシャキした食感は他ではなかなか食べられないので、台湾に来たら食べてみるとと良いでしょう。

金針湯

魯肉飯にしろ豬腳にしろ、野菜の接種やコストパフォーマンスを考えると、オススメは単品の注文ではなく弁当かと思います。

お店の場所は以下になります。

Advertisements