梁山泊小籠湯包:薄皮から透けて見える肉汁、今日本人に人気の小籠包店
ここ梁山泊小籠湯包が最近日本人に注目されています。
その理由はズバリ…見た目…でしょう。
ここの小籠湯包は薄皮でスープを包んでおり、箸で破れないように持ち上げると、スープの重みでたっぷんたっぷんしたビジュアルが楽しめます。
この見た目がインターネットでシェアされ人気に拍車がかかったのかと思っています。
お店は通りから少し中に入った奥まった所にあり、さほど広くないので10人程度しか座れませんが、私が訪れた際は中途半端な時間にも限らずお客さんは全員日本人でした。
メニューは小籠湯包に豆漿を付けるか酸辣湯または玉米濃湯を付けるかの二種類のセットのみ。
小籠湯包の味も酸辣湯の味もいたって普通でした。
あまり区別されていませんが小籠包には普通の小籠包と小籠湯包があり、小籠湯包は中にスープが入った小籠包のことです。
つまり、多くの人が想像する口に入れたとたんスープが溢れだす小籠包…というのは実は小籠湯包のことです。
ですが小籠包と言いつつもその皮を破れば肉汁が溢れ出るほどジューシーなお店も多く、今となってはその違いは定かではありません。
また今の時代余りこだわることでもありませんが、台湾といえば小籠包…のような話を聞きますが、小籠包は上海料理です…お間違えの無いように。
お店の場所は以下になります。