苦茶之家:材料はまさかの…アレ!?独特なデザートはどんな味!?
台北地下街の出口から少し歩いた交差点にある伝統デザートのお店、苦茶之家。
デザートといいましたが他では見かけないデザートなので、どういう区分で考えればいいのか正直なところよくわかりません。
お茶などもありますがお椀に盛られた木の実でしょうか、様々なデザートがあります。
ちょっと他のデザート屋さんとは雰囲気が違いますが、持ち帰りは調理台越しに注文できるのでしょう。
メニューは調理台や柱、テーブルなどあちこちにあります。
店内で休んでいく場合は席に着いてから注文しましょう。
牛乳やお茶系統の飲料類の他、何という分類なのでしょうか、植物の種子などを使ったデザート、冰熱類がいろいろあります。
店内を見渡した感じ漢方薬に準じた健康食材を扱っているスタンスのように見えます。
注文したのは四季寶。
蓮の実、サクランボ、黒ナツメ、シロキクラゲの盛り合わせ、氷を加えるか聞かれますがかき氷ではありません。
スープは若干甘いですがシロップがかかっているわけではなく、蓮の実が甘く煮詰められているのでその甘味が口の中に広がる感じです。
サクランボとナツメは1つだけで色を整える感じで入っています。
キクラゲは食感のみでそもそも味がついていないので蓮の実が主役な感じのデザートですね。
サクランボは種が取ってありました、缶詰でしょうか。
ナツメはこういう食べ方を初めてした気がします、中に大きな種があり、種の周りを削ぎながら食べます。
そもそもここに来た目的のヒキガエルの背脂デザート、冰糖蓮子雪蛤膏は結構高い…ので諦めてしまいました。
ヒキガエルの背脂デザート、食べた方は是非ご感想をお聞かせください。
お店の場所は以下になります。