三六圓仔店:暑い日も寒い日もフラッと寄れる、公園そばの甘味処

23/12/2020

艋舺公園のすぐ横、三叉路の角に三六圓仔店はあります。
つまりお店は二面道路に面していて、一方では燒麻糬の他、紅豆湯、花生湯などが売られていて、他方では餅乾などの焼き菓子が売られています。
持ち帰りの他、店内でも食べることができます。

片面は焼き菓子屋、片面は生菓子屋

カウンター越しに注文できます。
お店の中で食べる場合はそのまま入って行っても大丈夫でしょう。
季節によると思いますが、温かい冷たいどちらでも提供できるようです。

お店の外にはメニューいろいろ
お店の中もメニューいろいろ

注文したのは花生湯、トッピングとして油條か凸餅を選べます。
油條はいつも食べているので見たことがない凸餅で注文。
凸餅と聞いて頭の中で何故かトチ餅に翻訳されていましたが、凸餅は太陽餅の皮のようなパイ生地のことのようです。
焼き菓子も売っているので、その生地を使っているのでしょう、油條同様、花生湯に香ばしさと歯応えを加えます。
別に出してもらうこともできるようですが、花生湯に浸かっていると、すぐにサクサク感はなくなります。

花生湯(凸餅)

花生湯は茹でたピーナツのスープで、適度に甘い味わい。
ピーナツは柔らかいもののフニュフニュになっているわけではなく、少し歯ごたも残っています。
何となく花生湯を頼みましたが、他のメニューを見ると油條/凸餅を加えた花生湯はずいぶん値段が高く感じました。
油條を単品は25元くらいなのでそう考えると妥当な気もしましたが、凸餅は量が少なかったのでちょっと損した気分。
綜合で頼んだ方がお得感があったかもしれません。

店内はそれなりのスペースがあります。
甘い物だけを提供していると考えると座席数は結構多めではないでしょうか。
サクッと食べてサクッと出て行くと考えれば込み合うことはなさそう。
とは言え、目の前は公園ですので混んでいれば外で食べるのもありですね。

店内

外で売られているお菓子も覗いてみました。
お菓子以外もあるようですね。

お菓子以外もあるようです

お店の場所は以下になります。

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