慶城海南雞飯:あんたが一番、名実ともに文句なしの海南雞飯の名店

海南雞飯のお店を巡り食べ比べをする企画を何となく始めたのですがその筆頭は慶城海南雞飯。
…結論、あんたが一番。
もう他のお店調べなくてもいいんじゃないかと思います。

慶城海南雞飯

注文から着席までの流れは、お店に入ってすぐのカウンターで注文します。
メニューは二つのみなので迷うことはないでしょう。

  • 野菜なしの1号
  • 野菜ありの2号

どちらにするかを伝えます。

注文を伝えるとレシートともう一枚注文を書いた紙が渡されますので、その紙を隣の窓口に持って行きます。
すぐに料理が出てくるので受け取り、自分でソースをかけて席まで運びます。

写真右が注文カウンター、写真左が紙と引き換えに料理を受け取る窓口

窓口の中では回転テーブルを使って流れ作業で次々と盛り付けています。
たまに店内は空いているのに料理を受け取らず席について何かを待っている人がいますが怒られ…はしませんが呼ばれる場合があります。
一見さんとバレるので気をつけましょう、バレてもいいけど。

回転テーブルで流れ作業

店内の座席は奥まであり席数は多いですが食事時に行くと座れませんので、時間をずらして行くほうが良いでしょう。
先ほど注文がかかれた紙を窓口で渡さずに席に着くと一見さんとバレる…と書きましたが、店内が混み合っている場合は敢えて先に座席を確保する必要があります。
でないと料理を受け取ったものの食べる場所がない…となってしまいますので気を付けましょう。

混んでいる場合は先に席を確保しましょう
窓口にソースが二種類あります

料理を受け取ったらそこにあるソースを好きなだけ鶏肉にかけます。
ピリ辛ソースとネギソースでしょうか、どちらも美味しいので半々が良いでしょう。

海南雞飯
海南雞飯
海南雞飯

野菜は白菜、キクラゲ、青菜、胡瓜、昆布、甜不辣、玉子…と毎回少しずつ違うようです。
色々食べられるので嬉しい。

海南雞飯の鶏肉は台湾の料理としては珍しく基本的に冷たいまま出てきます。
たまに冷蔵庫から今出しましたというくらい冷えているお店もありますが、ここは自然に冷えてますよ、くらいでしょうか、時間帯や混み具合などにもよるかも知れません。

柔らかく骨が取り除かれていて、それでいて他のお店の海南雞飯に比べてボリュームも結構あるように思います。
肉が薄く見えないよう、丸みを持って盛り付けるのがポイントに見えますね。
あ、骨はありませんが軟骨はたまにあります。

滷白菜の中にたまに豬皮があります

鶏肉はジューシーで美味しく、絡めたソースも絶妙です。
そしてご飯は鶏肉エキスを含むよう鶏肉と一緒に炊くらしいですが、旨味を含んでとても美味しい。
ご飯だけで3杯は行けますね。

その他無料のスープがあるので自分でとりましょう。
溶き卵とわかめスープ、いつも同じだったかは忘れました。

食べ終わったら自分でゴミ捨て場へ運び片付けますが、分別を細かくする必要がありますのでお気をつけて。

おmお店の場所は以下になります。

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