台南古早虱目魚:魚も肉も野菜も、使い勝手がいい昔ながらの台南味
台南古早虱目魚は虱目魚(サバヒー)がメインのお店ですが、魚あり、肉あり、野菜あり、いろいろな料理が食べられます。
店先にメニューがあるので眺めてしまいますが、注文票がちゃんとありますので手元で見られます。
店内に入る通路には惣菜が置いてあります、魚がいい感じですね。
外観も歴史を感じさせますが中から見る景色も歴史を感じさせますね。
二階から人が降りてきた気がしますが二階席があるのでしょうか。
菜脯蛋は切り干し大根が入った玉子焼きです。
台湾の定番玉子焼きと聞く割に、あまり見かけません。
あったとしても1人分ではないことが多いので、1人分を安く食べられるのはいいですね。
味が付いていますのでそのまま食べます、ボリボリした食感。
魯白豆腐は売り切れとのことで油豆腐に変更しました。
これは揚げ出し豆腐のような感じで味がしみています。
魯白豆腐はおそらくなめらかな口あたりなのかと思います。
魚と牡蠣を食べたかったので蚵仔粥を頼みました。
更に汁物を頼んだので汁っ気ばかりの変な感じに…。
お粥は米の触感がはっきり残ったお茶漬けタイプ。
具の牡蠣もたくさん入っています。
台湾の牡蠣料理は小ぶりな牡蠣をふんだんに使ったものが多いですね。
セロリが効いています、揚ニンニクもアクセントに。
店名にもなっている看板メニューの虱目魚丸湯、サバヒーつみれのスープ。
スープの味はお粥とはやはり違いますが全体的に汁物なので同じ感じがします。
セロリと歯ごたえシャキシャキの葉野菜、レタスでしょうか。
サバヒーのつみれは魚の味と骨の触感が残り手作り感満載。
周りの人を見ていると魚の身や皮が入ったスープは具をそのまま食べるのではなく、取り出してわさび醤油につけて食べるもののようです。
店先に置かれていたこれは何?って感じの円筒形のオブジェですが、継ぎ足し継ぎ足ししてきた滷鍋だそう。
お店の場所は以下になります。