金山老街:台北から程よい距離、温泉に入って老街ぶらぶら
台北から日帰りで気軽に行ける温泉に金山溫泉という温泉があります。
ここ金山老街はその温泉街として始まったのでしょうか、温泉に浸かりにこの辺りまで来た場合、食事や休憩やお土産などの目的でついでに立ち寄ることになるでしょう。
台北へ向かうバスもこの老街の一本隣りの大通りから出ていますので、交通も便利ですね。
お店の名前は金山鴨肉でいいと思うのですが、この食堂は有名なようです。
注文は近くにある廟でして、ここまで自分で運んできて食べるスタイルのようで、観光客には難しすぎると思いますが、挑戦している日本人観光客も結構いるようで、旅行とは本当に人それぞれだなぁと思います。
金山はサツマイモの産地だと聞いたことがあります。
サツマイモは中国語で地瓜と言い、芋そのままで食べる他に粉末にして粉として使用したり、その葉っぱまでも茹でて食べます。
葉っぱはねっとりとした食感で柔らかく美味しいので彼方此方の小吃店で売られています。
サツマイモチップスをお土産に買って帰ろうとして忘れました、残念。
老街の途中に少し開けたところがありますが、そこの道を少し奥へ入るとすぐに温泉があります。
温泉に関せてはまた別途記事でまとめたいと思います。
別段この地域の名物ではないと思いますが、あまり見かけない杏仁豆腐が売られていたので買ってしまいました。
老街の端には廟があります。
特別何か見どころがある老街ではありませんが、お土産屋さんを冷やかし、小腹が空けばサクッと何かを食べ、温泉に浸かったりぶらぶら散歩するにはちょうど良い距離だと思います。
地理的にも金山は台北から近く、バスで簡単にアクセスできます。
凡その場所は以下になります。