平溪線_嶺腳

嶺腳站周辺

嶺腳站

嶺腳站は隣の望古同様秘境駅のような雰囲気がありますが、駅周辺は老街があり生活感があります。
駅舎は弧型で見通しが良いと言えませんが、そもそも何故これほど長いプラットフォームが必要なのか。
端っこで電車を待っていると気が付かない間に電車が停車し出発してしまうかもしれません、利用する際は真ん中にいるようにしましょう。

嶺腳站
長い上に弧型のプラットフォームなので端から端まで見通せません

駅前の広場は観光施設でしょうか、新しい建物を建てています。
広いテラスにはベンチも置かれており、渓谷を下に覗きながら広い空の下、のんびりできるようになっています。

新しく何かを作っています
古い橋と新しい橋

老街

駅周辺から老街にかけての道は狭い道路ですが小さな食料品店があり、少し歩けばスーパーもあるようです。
この狭い道路、結構ギリギリの個所もあるのですが車が通ります。

老街
線路を横断して車が行き来します

蔡家小洋樓

嶺腳站で乗り降りする観光客は少ないですが、駅のすぐそばに洋館や嶺腳瀑布があり一見の価値はあります。
今後観光客が増えるかもしれませんが、今のところ穴場の観光スポットだと思います。

蔡家小洋樓

この洋館はおそらく数年前までは整備され中も見学できていたのでしょうが、今は入口が塞がれ廃墟になっています。
台湾では昔の建物をリノベーションして観光施設として再利用する成功事例がたくさんありますが、ここは残念ながら失敗例となってしまったのでしょうか。
常識的に考えて全ての試みが成功するわけではないでしょうが、観光客の呼び込みに成功すれば再び脚光を浴びる日が来るかもしれません。

嶺腳瀑布

線路沿いに少し歩くと下へと降りる階段が見えてきます。
そこを降りると嶺腳瀑布、水流こそ十分瀑布に敵いませんが美しい滝です。
すぐ近くで見ることができますし、時期にも依るでしょうが人が少ないのでじっくり観賞することができます。

嶺腳瀑布

嶺腳瀑布の向かい側にある穴。

岩穴

平溪エリアで見られる岩をくりぬいたような穴は壺穴と呼ばれ、小石が水流によって回転し少しずつ岩を削り出し形成する穴だそうです。
しかし流石にこの穴はある程度人口的に作られたものでしょう。
真ん中の穴には階段がありますが、岩の上へつながっているのでしょうか、もともとはどういう用途があったのか、またどういう景色になっているのか気になりますね。

岩穴の中に階段があります

夏場であれば水に入って渡ることができそうですが、ここ嶺腳瀑布では気軽に水に触れられる分、何度も水難事故があったようなのでくれぐれも注意しましょう。