賴雞蛋蚵仔煎

寧夏夜市の入り口横にある蚵仔煎が有名なお店でいつも長い行列ができています。

いつも行列ができています

持ち帰りの人が多いと思いますが、隣の隣に食べる座席エリアがあります。
先に注文してから席に着きましょう。

食べる座席エリアは理髪店を挟んだ隣りの隣
「先に並んで注文してください、座席を取らないでください」と書いてあります
座席エリアにもメニューが貼ってあります(注文した後だけど)

蚵仔煎はソースの味がお店ごとに異なっていて、大きくはそのソースが良しあしの決め手になるそうです。
カキのオムレツと訳されることが多いですが、どちらかというとお好み焼きなどの粉ものに近いと思います。

蚵仔煎

掛かっているソースもオムレツと聞くとケチャップというイメージがありますが、少し甘めの飽きの来ない甘いソースです。
粉は小麦粉ではなくサツマイモ粉、片栗粉などが使われるようです。
小麦粉以外の粉を使った生地は日本ではあまりなじみがありませんのが、モチモチした面白い食感です。
クレープのようにしっかりしている部分もあれば、カキから染み出した水分のせいか液体に近い部分もあり、生地とカキとソースを一緒に掴んで口の中に放り込んで食べます。
カキはふっくら水々しく、生地はモチモチしつつも端っこのお焦げ部分はカリカリサクサクしていて、食感の変化も楽しめます。
他にもカキの代わりにプリプリしたエビを使った蝦仁煎というものもあります。

スープは頼まず蚵仔煎のみ、二人で一つの蚵仔煎のみ、といった小吃の見本のような食べ方をする人も多いですが、蚵仔清湯を頼んでみました。

蚵仔清湯

蚵仔煎を頼んだので他の物を食べて味を変える意味で元々は赤肉清湯を頼みたかったのですが「清湯は蚵仔しかない、麻油(ごま油)でもよいか?」と聞かれ蚵仔清湯になりました。
カキ尽くし。
小粒の牡蠣が大量に入ったスープの味はしっかりしていて、生姜で生臭さを取り除いています。
蚵仔清湯で正解でした。

台湾では7時ごろに夕飯を食べるのが普通で、しかも家で調理せずに家族でも外食が基本、という家庭もたくさんあるため、7~8時の時間はどこも行列で賑わっています。
つまり、雑誌などでよく見かける「行列ができるお店」という触れ込みは時間帯によっては特に珍しい光景ではありませんので、行列だけをみて人気店と思うのは早とちり。
一方で、少し時間をずらした6時ごろや9時ごろになっても賑わっているお店は人気店でしょう。

5時から6時の間であれば並ばずに買えます
ただし、まだ準備されていない料理もあるようです
忙しくても親切な対応です

遅くに行くと売り切れている可能性もありますので、早めの夕ご飯がオススメです。

蚵仔煎の玉子がなくなれば終了

晩に小腹が空いて何か食べることを台湾では宵夜といい、夜の楽しみなっています。
今の時代、徐々になくなりつつある習慣ですが、早めに晩御飯を食べ、夜にも軽く何かを食べる、贅沢な時間の使い方ですね。

お店の場所は以下になります。