牛下來:汁だくでかきこむ台湾の牛丼、牛肉飯
樂華夜市のすぐ近くに牛下來はあります。
以前はここには昔ながらの餃子屋さんがあり、いつか訪れてみようと思っていたのですが、いつの間にか閉店してしまいました。
牛下來はその跡地に開店した新しいお店です。
Facebookの台湾人美食コミュニティーでオススメされていましたので伺ってみました。
たまたまなのでしょうか、ここ1年ほどの間に樂華夜市付近に牛肉料理のお店がちょこちょこ増えています。
台湾では宗教の関係だと思うのですが牛肉を食べない人も結構いますので、なんだか意外。
その影響を受けてというわけでもないのですが、私もあまり牛肉を食べませんね、高いからでしょうか…。
何度かお店の前を通たことがあるのですが、毎回結構混みあっていますので開店後すぐの時間に伺いました。
何やらレジでお客さんが昨日のクレームを付けている模様…。
私がメニューを選んでいる間も長々とお店の人に文句を言っていると思っていたのですが、最後に「美味しかったから今日も注文して帰るわ、あれとこれと…」と注文を始めました。
クレームではなかった模様、何だったのでしょう…雑談?
口水牛下來招牌牛滷飯と辣拌皮蛋豆腐を注文。
牛滷飯は初めてですね、名前から滷肉飯の牛肉版だと想像しています、楽しみです。
待っている間は店内を物色、興味を引きそうなものを探します。
そうこうしている間に出てきました、口水牛下來招牌牛滷飯と辣拌皮蛋豆腐。
口水牛下來招牌牛滷飯は甘い汁がたっぷりかかっているので搔き込んで食べる感じです。
これは普段からこういう料理なのでしょうか、単にかけ過ぎただけなのでしょうか…。
牛肉はトロトロに煮込まれて…というわけではなく、思ったよりも歯応えがあります。
オーストラリア産でしょうか、若干臭みが強いように思います。
ふむ、なるほど…。
鰹節が大量にかかっています、皮蛋豆腐。
トロミのついた甘い醬油膏、マヨネーズもかかっていますね。
ふむ、なるほど…。
確かに豚肉とは一味違ったものでしたが、牛肉ならではの美味しいものに出会ったというよりも、こういうバリエーションもあるよ、という感じでした。
台湾にも安価に食べられる日本の牛丼チェーン店がありますので、そこと比較してしまうと霞んで見えます、もう一工夫欲しいところ。
食べ終わる頃には店内は賑やかに。
混んでいるのは嫌ですが、活気のある食堂はいいですね。
お店の場所は以下になります。