三元號魯肉飯:夜市だけではもったいない、美味しい魯肉飯のお店
三元號魯肉飯は寧夏夜市を抜けた先、ロータリー付近にあります。
旅行者としては夜市に行きがちなのでなかなか行くタイミングが掴めないですが、すぐそばの龍緣魯肉飯と合わせ美味しい魯肉飯のお店です。
清潔感のあるお店の中は広く、座席もたくさんあります。
入り口を入った突き当りにカウンターがあるので本来はそこで注文するのでしょうか、私が訪問した際は店員さんが適当に注文を聞きに来たので適当に注文しました。
先に席に座りメニューを確認しましょう。
カウンターを振り返った位置に小皿が置いてあります。
魯肉飯は八角が強めに効いています。
台湾にしては少し濃い目の味付けですが日本人の口には合うかと思います。
サイズが大小あり、いつもそれほど食べないので小を注文していましたが、この味なら大にすればよかったな(10元の差だし)、と思いました。
魚翅肉羹の肉は小麦粉が多めに絡められています。
好みの問題ですが、小麦粉多めの方がスープの出汁を吸うのでいいのだという人もいるのでしょう。
魚翅はフカヒレのことで、中に数切れ入っています。
食感はモチモチしていますが、若干生臭い独特の匂いがあるので臭みを取るためでしょう、生姜もたくさん入っています。
湯靑菜は時期によって使われる野菜が異なるのでしょう、今回の訪問では空芯菜でした。
一見してソースが多めなので味が濃くないか不安でしたが見た目と異なり程よい味付けでした。
ソースは大蒜がかなり効いていて、全体的にかかっていたのはその大蒜風味を全体に行き渡らせるためかもしれません。
食事時間を外して伺ったので店員さんは賄いを食べていました。
賄いは豚足のようなものでしたが、何でしょうね。
その間も混みはしないもののお客さんはひっきりなしに訪れていました。
お店の場所は以下になります。