下港米糕排骨酥:ご飯も麺も何でもあるよ、落ち着く地元食堂
樂華夜市付近にある食堂、下港米糕排骨酥。
入り口は狭いですが店内は広く、老若男女が気軽にふらっと入って食べる食堂、学生食堂というか社員食堂というか、まさに大衆食堂といった感じです。
注文票から食べたいメニューを選んだら入口付近にあるカウンターに持って行きます。
このタイミングで会計をするのかと思いますが、料理を出したかどうかの管理と兼ね合いがあるようです、は注文票を渡したらとりあえずは終わり、席に戻って料理を待ちます。
料理を待っている間に店の奥にある箸やレンゲを準備します。
台湾ではあまり見かけませんがお冷の提供もありますね、こういうところが食堂っぽい雰囲気を作り出しているのでしょうか。
魯肉便當、特製排骨飯などの弁当類の他に単品メニューもいろいろあります。
そもそもこのお店に来た切っ掛けは…米糕が美味しいということだった気がしますが、未だ米糕を食べていないですね…。
また麺類を頼んでいる人も結構います。
日本人の頭の中は半分以上がお米でできていますので、なかなか理解しにくいところかと思いますが、台湾ではご飯物よりも麺類を日常的に食べる人もいるそうです。
ここは魯肉飯に魚鬆がかかっていて、それが特徴になっています。
ちょっとお得な気分。
特製排骨飯の排骨は肉汁を吸収する為に片栗粉で肉を包んであるのでしょうか、好きな人は好きなのだと思いますが個人的にはこの手の料理は食感が悪く、今一つ。
胡椒が効いています。
弁当メニューの方がお得感がある場合がい多いので毎回弁当を頼んでいましたが、敢えて単品を注文してみました。
一品一品の量は多いのかもしれませんが、やはり弁当で頼んだ方がコストパフォーマンスはよさそうですね。
注文した料理が全て揃うと注文を書いた紙を渡されます。
食後はその紙を持って注文票を提出した入り口付近のカウンターに行きお会計。
お店の場所は以下になります。