海貓亭:海猫は猫ではありません、新しい味に挑戦し続けるラーメン屋さん

頑張ってラーメンを食べるシリーズ第○段(適当)。
何故か台湾に来てからラーメンを食べる機会が増えました、無意識に日本の味を求めているのでしょうか。

ここ海貓亭は新店にあるラーメン屋さんで、Facebookの広告を見かけたのでしょうか、写真で見たエビフライラーメンが気になっていました。
これはひょっとすると私が求めている魚介出汁のスープを使ったラーメンでは?と。

どうやらレギュラーメニューの他に毎月新しいラーメンを限定で作っているようで、ある日、エビフライラーメンは本日最終日との連絡が。
それに釣られてやって来ました。

開店時刻ちょうどに着きました、既に行列が

お店の名前は海貓亭、海貓はウミネコのことだと思いますが、台湾でも海貓と呼ぶ…わけはなく、日本語からとっているのでしょう。

開店時刻ちょうどにつきましたが既にお店の前には行列があります。
これはひょっとして第一陣が既に入店し、入りきらないので待っているのでは…と思いましたが、まだお店が開いていなかったようで3分程で開店しました。

順番に案内されます

何とか第一陣で入ることが出来ました。
入り口で一組ずつメニュー兼注文票を渡され席に案内されます。

メニュー兼注文票

注文を書いたら店舗正面奥にあるカウンターに持って行きます。
エビフライラーメンのような限定メニューは注文票にはありませんので特に何も記入せずに口頭で注文すればOKのようです。

注文カウンター

あとは待つだけなので本棚チェックや店内備品の物色でもしていましょう。

日本語のラーメン雑誌がたくさん
拉麵王、読んだことないですね
ウミネコは猫を捕まえるのでしょうか?
たこ焼きもありますね
ホウレン草は台湾ではあまり見かけない気がします
エビフライラーメン

出てきました、エビフライラーメン。
丼がウミネコではなく、完全にネコですが気にしないでおきましょう。

スープは残念ながら魚介出汁スープではなく、鶏ベースのスープでした。
台湾では排骨湯などの湯は熱々で出てきますが、気のせいかラーメンのスープは若干ぬるいことが多い気がします、何故でしょう。

具材としてキャベツが入っていて、甘みが効いています。
桜海老は油で火通ししているのでしょう、出汁用ではなく、エビ風味の追加用。
鶏肉チャーシューは低温調理のようでパサつかず、しっとりとしています。
エビフライは肉厚で衣もサクサク、王道のエビフライ。
麺は日本でよくあるかんすいを使った麺という感じです。

全体としてキャベツの甘味の存在感が強いのでキャベツラーメンとエビフライといった感じでした。
また面白いラーメンが出てきたら行ってみたいと思います。

お店の場所は以下になります。

グルメ

Posted by trilife