內灣線 橫山
概要
当初、横山駅は内湾鉄道計画には存在しませんでしたが、横山村にある油羅溪と上坪溪の合流点にあたり、洪水の度に橋梁が押し流されて交通がよく遮断され、村民の生活に不便を生じたため、検討の末、横山駅が設置されました。
内湾巡り 内湾支線スタルジックトリップ
比較的大きな道路に沿って設置さえれた無人駅橫山站。
改札どころか段差がないで歩道と一体化しているのが特徴と言えば特徴でしょうか。
旅行メモ
駅を降りると…何もありません。
線路に沿い少し歩くと送迎用の駐車場のような場所があります。
最初はバス停かと思ったのですが、バス停はもう少し先にありますのでバス停ではありません。
季節によっては果樹園などでイベントをしていて、その送迎用なのかと勝手に想像しています。
また観光案内が貼っていあり、寺廟や水資源にまつわる豊富な観光ポイントがあるようです。
よくよく見ると小さな祠などもありますので、見せたいものが必ずしも観光客の気を引けるわけではなさそうです…。
土管は只の飾りでしょうか、SLを意識しているようですね。
他に井戸がありました。
台湾では稀に井戸を見かけます。
動かしてみるとちゃんと水が出てきます、手洗い用なのでしょうか?
特に何もなさそうなので入れそうな小道に入って行きました。
私有地…な気がしますが…。
あとで地図を見ると川辺に出られそうなものですが、道がわかりませんでした。
やはり台湾人を見習って道なき道を切り開いてこそ…なのでしょうか。
駅前にはファミリーマートがあり、台湾では珍しくトイレが借りられます。
ファミリーマートの横から少し街の奥に入ってみると、若干の食堂と客家文化の紹介をしている観光施設がありました。
そういえば內灣線の沿線は各家が多く住んでいる地域でしたね。
参考
駅付近のおよその場所です。