正好鮮肉小籠湯包：ここは宜蘭の正好鮮肉小籠包の支店…なのかしら？
以前宜蘭にある有名な小籠包のお店として正好鮮肉小籠包を紹介した際、台北にも支店があるらしいと書きましたが、その支店に行って来ました。
「正好鮮肉小籠包」と「正好鮮肉小籠湯包」、台湾あるあるで名前が微妙に違いますが、恐らく支店という位置づけなのかと思います。
お店は通化夜市/通化街夜市とも呼ばれる臨江觀光夜市から少しわき道に入った所にあります。
メニューは看板に出ている三種類、湯包、酸辣湯、燒賣。
座席数はさほど多くありませんが、カウンター席とテーブル席があります。
厨房は不思議なことにお店の外にあり、小籠包などを作りながら売っています。
持ち帰りのお客さんも気軽に寄れるので、これはこれでいいですね。
お店の看板は何と言いますか、キラキラしています。
宜蘭の正好鮮肉小籠包は葱がたくさん入っていて、その塩葱味が強い印象に残っていますが、ここの小籠包は何と言いますが、韓国の갈비만두（カルビマンドゥ）のような味がします。
葱も入っていますが、それほど葱を強調している感じではなく、肉汁もあふれ出る感じではありません。
갈비만두味の小籠包、これはこれで美味しいですが化学調味料の味というイメージがあります…。
宜蘭の小籠包とは全然別物という印象なので、もしかすると支店ではないのでは？という疑惑が頭の中に浮かんできます…。
酸辣湯はちょこっと乗った鮮やかなネギが食欲をそそります、三星蔥なのかしら。
最初から白胡椒がかかった状態で出てきますので少しスパイシーで、黒酢がかかっている部分は結構酸味がありますが、台湾のこの手の料理は都度味が違うのもいつものことなので…。
テーブルには調味料が置かれていますので、酸っぱい酸辣湯が好みであれば自分で酢を加えて調整しましょう。
お店の場所は以下になります。