滋養製菓:日本人も大満足、世界一美味しいモナカは台湾にあった
和菓子屋さん、滋養製菓。
もともと寧夏夜市にあっとお店が、最近ここに引っ越してきたようで外装内装共にとても綺麗です。
お店は商品売り場だけでなく、広い空間がとられています。一見店内でも食べられるようにも見えるのですが、今のところそうした感じではありません。
お茶会か何かのイベントが開かれるのでしょうか。
和菓子のラインアップはどら焼きや栗饅頭などの焼き菓子の他、大福などの餅、その他和菓子ではありませんがパイナップルケーキもあります。
お土産などの用途を想定してでしょう、様々な持ち帰り用の箱が用意されていますが、バラ売りもしていますので1つからでも買えます。
また買ってすぐに食べられるよう、店先にはベンチや椅子が置かれています。
草莓大福は大福を作ったあと切込みを入れ、苺を挟んでいます。
苺は小さく形が不揃いなのが手作りっぽくて好感を持てます。
餅の食感とジューシーな苺の酸味、そして餡の甘みと絶妙のバランス。
台湾のあんこは甘さ控えめの場合が多いですが、ここでは日本のあんこ同様しっかりとした甘さでした。
外のカウンターではモナカを売っています。
会計はお店の中でしますが、その間に店員さんがモナカの皮を炙り始めます。
ですので香ばしい焼き立てモナカが食べられます。
サクサクパリパリした皮と甘味のきいた餡が織りなすハーモニーは、今まで日本で食べたどのモナカよりも美味しいかも。
モナカには焙じ茶も付いていますので水分を奪われ甘ったるくなった口の中を香ばしさを残しつつもサッパリ洗い流してくれます。
お店の場所は以下になります。