黃記魯肉飯：中途半端な時間でも定食を食べられるありがたみ
台北市の街中、中山國小站付近に黃記魯肉飯はあります。
世界のアジアのベストレストラン50選で「アジアの粋」という部門に滷肉飯のような庶民的な味がリストインしたとニュースサイトで見かけたので行ってみました。
https://udn.com/news/story/7270/5322373
どうしてこのようなリストになったのかその判断基準はよくわかりませんが、ここ黃記魯肉飯に関してYoutubeなどで見聞きするに、どうやら台湾人には有名なお店らしいです。
この辺りは別段用事もありませんのであまり来たことがありませんが、日本人が多いのでしょうか、屋台などでも日本語が通じる場合が多いように思います。
店内は十分広く、座席にも柔軟性があります。
いつもお昼時から時間をずらして行くのでわかりませんが、混んでいれば相席もあるのでしょう。
店内には何やら奥深いお言葉が。
お店に入る際に店内で食べると伝えると座席に案内してもらえます。
お客さんが少ない場合は適当に座ってと言われますが。
またお店に入る際、注文票を受け取りましょう。
便當（弁当というより定食です）を頼む際はおかずを番号で書く必要があるので、お店に入る前に店先の惣菜コーナーを覗き、番号を確認しておくとよいでしょう。
会計は注文時、料理と引き換えなどなど忙しさに合わせてフレキシブル。
経験上は料理と引き換えが多いでしょうか、その方が確実ですね。
衛生紙（ティッシュ）を使ったら自分でごみ箱に捨てるのがこのお店のマナー
メニューを見ると台北市内にしては全体的に若干安目でしょうか。
いや、あまり他と変わらないかも。
便當は3種のおかずとメインのご飯で構成されています。
量は若干少なめなので育ち盛りには少し足りないかも知れません。
雞肉絲便當 …シンプルでオーソドックスな雞肉飯
滷肉便當 …甘口で濃厚（しょっぱくはない）な滷肉飯
焢肉便當 …柔らかく濃厚で食べ応えのある焢肉飯
お昼と夜のみではなく、中途半端な時間でも開いているので昼食が遅くなった際などに重宝しますね。
お店の場所は以下になります。