宜蘭大灶雞でグリルドチキン

29/09/2018

今回紹介するのは台湾の宜蘭にある大灶雞です。

宜蘭は鶏の丸焼きが有名なのでしょうか、同じようなお店がいくつかあるみたいですね。

例えばこことか。

どこも美味しそうですが、大灶雞も文句なく美味しかったです。

台湾の料理といえば香辛料(八角等)が苦手な人もいるかと思いますが、このお店の料理はあの独特の風味がなく、むしろ胡椒や他の香辛料、調味料が効いていて日本人の口に合う料理が多いのではないかと思いました。

メニューはこちら。

 初めに出てきたのが「鹽酥中卷」。

このイカは胡椒が効いていて一口食べた時点でサクサク、メインへの期待感が高まります。

香菜としてニラでしょうか、これがまた揚げ物を食べた口の中をリフレッシュしてくれます。

「炒水蓮」。

これも定番ですがシャキシャキしていてあっさりしています。

「蝦仁煎蛋」、卵焼きですね。

日本人は塩分濃いめの食事が多いので外国に行くと全体的に薄味で料理の味がのっぺりしていると感じることが多いかと思います。

この卵焼きは(台湾人にはしょっぱくないか?と思うほど)塩味がしっかり効いていて、中もふわとろっとはいきませんが、ぱさぱさでもなく、中の具の味もしっかりしていて美味しく食べられます。

「鹹蛋山苦瓜」、ゴーヤーチャンプル。

これは薄味なので苦みと共にお口直しに。

日本のゴーヤーよりも苦みは控えめです。

スープは「吻仔魚羹」。

シラスのスープなのでしょうか、これはよくある台湾のとろみがついたスープ、という感じでした。

台湾では食事の時に注文しないと飲料水が出ない場合が多いので、スープは必須です。

 

そして待ちに待った「大灶烤鷄」の登場です。

見てください、よくある頭と足を切り落としたなんちゃって一羽ではなく、完全に一羽です、原形です、目が合います、こっちを見ないで。

そしてサイズが大きい! 日本で鶏のローストを何度か食べ、韓国では参鶏湯を何度も食べましたが、分量にしてそれらの3~4倍はありそうな大きな大きな鶏です。

軍手とビニール手袋を渡されるので、食べるときは手でちぎってバラバラにして食べます。

最初に骨も全て取り除いて後は食べるだけ状態にしてしまうと食べやすいです。

鶏の油が下に滴り溜まるので、それを肉で掬って食べればジューシーな肉汁と旨味が口の中に溢れます。

塩コショウももらえるのですが、何もつけなくても十分に美味しい!

皮はぱりぱり、身はふっくらジューシー。

どこかでよくあるカリカリの名のもとにパサパサになった鶏肉とは大違いです。

分量がかなりあるのですが、ビニール袋が店内に置かれているので残った分は自分で袋詰めして持ち帰れます。

二人で来ているお客さんもたくさんいましたので、「残ったらどうしよう」という心配は不要です。

台湾は宜蘭に来たら一度は食べる価値があります!推薦!

わたしは車で行きましたが、公共交通機関からのアクセスの場合は礁渓駅から徒歩20分くらいです。

バスも出ているようですが、本数が少ないですし歩いたほうが早そうですね。

公式Facebookにはその他住所や営業時間の他、臨時休業日の案内等々細かく書かれていますので、実際に食べに行く際は確認してからどうぞ!